5月からオッサンテレビで毎朝放送されてきた
「赤毛のアン」全50話が終了いたしました
リアルタイムでもそこそこ見ていたのですが
10代の男子の心にはイマイチ響かなかったのですが
40年を経た今見ると、とても心に響くアニメでした
視点が全然変わってしまったせいでもあります
リアルタイムではアンと同年代だった自分が
今やマシューやマリラに近い年代になってしまいましたからね「泣」
ただそれだけではないんですよ
それは最近の美少女日常系深夜アニメを数多く見た影響もあるのですよ
1stガンダム世代のわたしは、深夜の美少女日常系アニメって
最初はなにが面白いのか、さっぱり理解できませんでしたからねw
そんな美少女アニメを見続けると、だんだん感化されて
癒されていくのですよねー
われながらちょろいのか、病んでいるのか
そういう経験を経て赤毛のアンを見ると
がぜん面白くなってくるわけです
40年も前にこんなアニメを手探りで作ってしまった
高畑監督はすごいなあと思うのです
宮崎駿はアンは嫌いだと言って途中で抜けちゃいましたから