デジカメ徒然草 厄災の年にアニメのヒット作が生まれる法則

巷では『鬼滅の刃』が大ヒットしている今日この頃

こんなに社会現象になるアニメって

エヴァンゲリオン以来じゃないでしょうかねえ

で、ふと思ったのですが

大ヒットアニメが出現する時って

大きな災害や事件が起きてないかと

鬼滅の刃』がヒットしてる現在はコロナの渦中であるのは

周知の事実であるわけですが

振り返ると、東日本大震災の起きた

2011年は深夜アニメの傑作が続出した年なんですよね

魔法少女まどかマギカ』『シュタインズゲート』『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない』『インフィニットストラトス』などなど

新世紀エヴァンゲリオン』の時は阪神淡路大震災オウム事件が起きています

さらに遡って宮崎駿富野由悠季の絶滅と再生の物語が生まれたのは

アメリカとソ連の冷戦時代の末期

あしたのジョー』『ガンバの冒険』は学生運動オイルショックの時代

ソ連が崩壊し冷戦が終結、バブル真っ盛りだった90年代前半は

宮崎勤の事件の影響もあり

アニブームは下火で、トレンディドラマがブームでした

リアルに問題がある時代に名作アニメが生まれる

法則があるのではないのでしょうかねえ