デジカメ徒然草 『鬼滅の刃無限列車編』の感想

9月25日に『鬼滅の刃無限列車編』がTVでオンエアされました

日本の歴代アニメ映画の記録を塗り替えた社会現象作品

コロナ禍のためわたしは劇場には行きませんでした

というか、もう劇場で映画を見る行為自体が好きじゃない

若い頃は『伝説巨神イデオン』を入れ替えなしで

6時間見続けたものですがw

それはさておき、この映画を見て思いついたのは

これは1stガンダムの哀戦士編じゃないのかなと

1stガンダムの劇場版3部作『機動戦士ガンダムⅡ哀戦士編』

第1作で否応なく戦いに放り込まれたホワイトベース

若者たちが様々な敵と戦い、成長の切欠を掴む

鬼滅の刃も形は違いますが、煉獄さんとの出会い、

その戦いと死に直面して成長の切欠を掴みます

伊之助の涙はミハルが死んだ時のカイの姿を彷彿とさせました

ガンダムⅡも1stガンダム三部作の中では1番盛り上がってたんですよね

井上大輔氏の歌う主題歌『哀戦士』がザ・ベストテンにランクインしましたし

ヤマトに次いでアニメが社会現象になりガンプラは超絶ブームとなりました

なんだかんだで一定周期で化け物のようなアニメが現れるのは

日本人にはアニメという表現媒体が向いているのかなと

思ってしまいますねえ