青春18きっぷが改変されて連続でしか使えないので
旅に出れなくなってしまいましたが
新年元日は新幹線を奢って富士山を撮りに出かけた
早朝の京都駅からガラガラのひかりに乗り静岡を目指す
年末年始はのぞみが全車指定席になっているので
自由席はひかりとこだましか乗れません
もっとも静岡にはのぞみは停まりませんが
関ケ原を過ぎると車窓に2025年の初日の出が射してきました
静岡でひかりからこだまに乗り換え三島へ向かう
新富士駅前後で雲一つない富士山の姿が現れました
車掌氏も富士山の案内放送
三島に到着、三島駅の新幹線ホームは島式1面で
上下列車が発着する新幹線では珍しい構造になっています
ラブライブサンシャインによる広告
2016年のアニメだからもう9年も経ちますが
地元ではかなり力入れてんだよね
ラブライブシリーズはその後も2作品作られましたが
初代とサンシャインのような人気は無いですからねえ
新幹線から在来線ホームへの通路
なんか天井が低くて変な構造
三島駅の通路は上がったり下がったり妙な構造をしてます
三島駅の駅舎、神社風の建物はこれから向かう三島大社を模している
三島大社へ続く水辺の道
富士山から湧いてくる地下水でめちゃくちゃ綺麗な水
風情のある水路沿いの街並み
家ごとに橋が架かってる
これはお米屋さんでしょうか
渋いなあ
三島大社に初詣
関西ではほぼ無名でしょうが、大社ですからこの辺りでは
かなり上位の神社でしょう、多くの参拝者で賑わっています
初詣を終えて駅に戻る
JR東日本の列車、本ブログ初登場です
踊り子という名は伊豆の踊り子から採っているのですが
単に踊り子と聞くと変なイメージですよねえ
そもそも伊豆の踊り子も体売って稼ぐ人たちの話だもんね
富士山と新幹線の撮影地に向かう
実は15年くらい前にも来たのですが
その時は原駅で降り、タクシーの運ちゃんに新幹線と富士山の見える場所を
リクエストして連れて行ってもらったので
今回もタクシーを利用しようと思っていたのです
しかし東田子の浦駅にはタクシーなんてありません
これは歩いて行くしかないようです
30分ほど歩いて撮影ポイントに到着
しかし新幹線で来るときは無かった雲が富士山にかかっています
周囲はドピーカンなのに富士山にだけ雲がかかってます泣
2時間くらい粘りましたが
雲は富士山の周りを回っているようで、どきそうもありません
帰りは東田子の浦には戻らず、新幹線の北側にある
富士岡駅にはかつて貨物輸送を行っていた
古い電気機関車が保存されています
岳南鉄道の電車は京王井の頭線の電車を両運転台に改造した7000形
この電車もあちこちの地方私鉄に譲渡されていたのですが
今はもう少なくなりました
わたしも静岡までの硬券キップを買い、静岡駅で記念にいただきました
静岡から新幹線で京都へ帰る
新幹線ホームに上がると
夕陽に照らされた黄金の新幹線の姿があった
まさにゴールデンタイムです
これは後日じっくり撮りたいですねえ
今回は他のポイントも行く予定だったのですが
徒歩で時間を取られて回れませんでした
クルマなら楽勝なんでしょうけど
公共交通機関だけだと難しいですね