デジカメ徒然草 播州龍野を歩く

兵庫県たつの市の市役所に用事があり

龍野に行ってきました

平成合併で「たつの市」となりましたが

これでは長野県の辰野と見分けがつかない

風格ある龍野の名前を残したほうがよかった

大阪から新快速、姫新線を乗り継いで本竜野

山陽本線にも竜野駅があるのですが

城下町龍野の中心は姫新線の本竜野です

龍野へ来るのはかなり久々なのですが

駅舎が建て替えられて、イメージが違う

どこにでもある橋上駅舎で風情がありません

赤とんぼの姉やにおわれて見たの、銅像男はつらいよの看板

役所の用事を済ませ、あいにくの雨なのですが

せっかく来たので町をブラブラします

逆に晴れてたら暑すぎて歩く気になれないかも

龍野の昔ながらの街並みは、揖保川を渡ったお城の周辺に

広がっています

最近の外国人観光客で溢れかえった

京都や奈良を見慣れてるせいか

ここはとても静かで昔ながらの雰囲気を独り占めできます

そうめんとコーヒー
揖保乃糸の産地ならではの組み合わせ

素麵やっぱり揖保乃糸

ヒガシマルの薄口醬油資料館

大正ロマン館、大正時代に始まった龍野の醤油作りの

昔の中心だった建物

 

夕焼け小焼けの赤とんぼ♪

作詞家三木露風の生家

霞城と称される龍野城武家屋敷周辺

この辺りの地名は龍野町上霞城

古い小学校だけに昔懐かしい
危なそうな遊具が残ってます

龍野の象徴、ヒガシマル醤油の工場と揖保川

昔来た時は醤油の匂いが漂っていましたが

今日はまだ盆休みらしく醤油の匂いは無かった

 

街歩きを終え、土産物も買いいざ列車に乗ろうとしたら

青春18きっぷが見当たらない、紛失したのかと

市役所まで戻って探したが見つからない

ところがその直後、傘を開くと忽然と切符が現れるという不思議なことが起きました

なんだったんだあれは