デジカメ徒然草 能勢妙見ケーブル最終日

12月3日、能勢妙見山のケーブルカーとリフトが

この日をもって廃止となるので乗ってきました

数年前まで山上にシグナス森林鉄道もあり

プチ乗り物スポットだったのですが

能勢電鉄妙見山の事業からすべて撤退します

阪急宝塚線のちいかわ号で川西能勢口へ向かう

能勢電の電車

さよならヘッドマーク

去年のダイヤ改正でほとんどの電車が日生中央行になり

山下ー妙見口間は支線のような扱いになっている

2両編成の車内に妙見山の歴史が展示中

妙見口駅

昭和の観光地の雰囲気が漂う

妙見口駅からケーブルの駅まで

歩くとかなり距離があり通常はバスもほとんどなく

これが妙見山から客足が遠のいた原因といえる

今日は臨時バスが頻繁に運転されています

最終日なのでケーブルカーは随時運行中

山上駅はケーブルに乗る行列が

駅のそばに前来た時には無かった足湯ができていた

遅い時間に来たので、リフトも足湯も諦める

妙見ケーブルは麓から山上まですべて見渡せる珍しいケーブルカー

そして麓は兵庫県で山上は大阪府になります

このケーブルが廃止になると、大阪府下のケーブルカーは

近鉄の高安ケーブルのみになる

ロープウェイは唯一、金剛山にあるのですが運休中で

いずれ廃止になるようです

登山はブームなのですがケーブルやロープウェイは厳しい時代です