月が替わり7月となりました猛暑だった昨年に比べて
今年はそれほど暑くありません、旅行するにはピッタリでしょう
というわけでJRの兵庫デスティネーションキャンペーン宣伝のための
特別企画、WESTEXPRESS銀河の臨時列車が運転されるので撮影に行く
特別列車は姫路から神戸を経て福知山線経由で城崎へ向かいます
なんとも不思議な経路ですが、銀河は電車なので播但線は走れません
神戸駅1番線に入線し、ここでセレモニーを行います
神戸駅1番線はかつては神戸始発の東京行き特急急行列車専用ホームで
現在はほとんど使われていません、長時間停車してセレモニーするのに
おあつらえ向きなわけです
11時39分、WESTEXPRESS銀河がやって来ました
銀河の名の通り、元は新しい夜行列車を走らせるために生まれたのですが
コロナ禍に登場してしまったため、昼間のツアー列車としても
多目的に使用されています
元は新快速の117系を大改造したWESTEXPRESS銀河
1番線ホームは乗客とマスコミ関係者しか入れないのでとなりのホームからしか
撮影できません、まさに「おとなりに銀河」です
手を振ってるのは斎藤兵庫県知事だそうです
若いねえ、若いだけで選んでていいのかなw
先頭車の停車位置はちょうど東海道本線と山陽本線の境界になっています
セレモニーでは「A列車で行こう」が生演奏されていました
7月からジャズが発車メロディになるそうで
銀河は福知山線経由で城崎へ向かいますが、神戸方面から福知山線に入線するのは
ちょっと手間と時間がかかるので、宝塚へ先回り
宝塚で7分停車するので側で車両を見物
内装もすごい洒落ていますが、こういうちょっと古い車両を豪華改造するのは
結構トレンドなんですよなあ
元が117系なんでそれほど長く走ることは無いでしょうが
果たして乗る機会があるかどうか