デジカメ徒然草 青春18きっぷでゆるキャン△の聖地へ

冬の青春18きっぷの旅、初回は先日の琵琶湖一周で終わってしまい

元が取れなかった、まあ近郊区間大回り乗車では途中下車できないので

その点では18きっぷの意味はあったのだが・・・

大掃除の重要なとこは終わらせたので、2回目の旅に出た

京都から東海道線を東へ乗り継ぎ浜松へやってきました

県庁所在地じゃないのが不思議なくらい、静岡よりも栄えています

まだ乗ったことが無かった遠州鉄道に乗ります

地方ローカル私鉄のターミナルとは思えない

しゃれた高架駅です

2両編成の赤い電車、10分間隔で本数は都会と変わらない

きさらぎ駅というとネットで有名な異世界の駅の話ですね

遠州鉄道さぎの宮駅がモデルだそうです

シンエヴァンゲリオンの第三村は天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅にあるので

いろいろコラボしています、わたしもアスカの切符を使って

第三村へ向かいます

大きな1枚窓でとても視界が良くて、写真も撮りやすい

理想的な運転席、安全性の確保は難しいでしょうか

遠州西ヶ崎

おそらくバス釣りルアー釣りが好きな人なら絶対知ってる、メガバスの所在地です

古い電気機関車と砂利撒き貨車、いい味出してます

終点の西鹿島、おしゃれで立派な駅です、車庫も兼ねています

そういえば途中に車庫が無かった

天竜浜名湖鉄道に乗り換え

めっちゃマリをピックアップしてんの笑

まあ、ああなるとは思わなかったからなあ

第三村、天竜二俣

空中に列車は浮かんでないけどね

エヴァの聖地、第三村から

次はゆるキャン△の聖地へ向かう

トトロでも出そうな森を抜けて行く

ワンマンの運転手は大変である

客は勝手に後ろから降りちゃうからわざわざ出向いて運賃を払わせる

こいつ運賃ごまかしてんじゃねって学生もいたし困ったもんだ

そしてやって来ました浜名湖佐久目駅

浜名湖の畔、ユリカモメの集まる駅として有名

自分も写真撮ってたら頭の上に乗って来た

ヒッチコックの『鳥』みたい

ゆるキャン△シーズン2の3話で、道路凍結で帰れなくなった

りんがなでしこのばあちゃん家に泊めてもらうためこの駅で落ち合いました

その時なでしこに奢ってもらったうな重がこれです

いや美味いなあ、作中では特上だった大が売り切れで

これは中ですけど、十分なボリュームです

これで3100円也、スーパーの鰻でも2000円くらいするからね

プロが炭火で焼いてくれて肝吸も付いてこの値段なら安いくらいだわ

この駅にユリカモメが飛来するようになったのは22年前からだそうで

そういえば国鉄時代にこんな写真は見なかったからね

いたら鉄道写真コンテストに絶対誰かが出してるはずです

自分も国鉄時代の冬に乗ったけど、こんな光景は見ませんでした

記憶違いではなかったようで

エヴァのラッピング列車で帰路に就く

いやあエヴァゆるキャン△の聖地めぐりに鰻と

大満足の旅だった

デジカメ徒然草 湖北雪景色

暖かかった12月ですがクリスマスを前に猛烈な寒波がやってきました

北陸地方は大雪に見舞われているようで、これは撮影に行かねばなりません

雪が降って喜ぶのは犬とカメラマンくらいでしょう笑

昔、スキーに行ってた頃は暖冬が多くてやきもきしたものですが

とりあえず敦賀まで行こうと湖西線に乗る

寒いので新快速の前の普通で堅田まで来たのですが

次の敦賀行新快速が来ません

いきなり雲行が怪しくなってきた

ようやくやって来た新快速に乗ったのですが

敦賀まで行かず、近江今津止まり

しかも敦賀行の接続は1時間後という

大雪のため列車が削られている

竹生島行の船は欠航

なんで、いい天気じゃん

ダイナミックモノロームモード

いい感じに写るんだよね

まさに理想のモノクロ写真が撮れる

時間もお昼なので食事にする

名物は琵琶湖周航船そばらしいですが

せっかくの手打ちそばなので、冷たいほうがいいので

おろしそばを注文

腰が強いしこしこそば、なかなか美味

近江今津から敦賀行に乗る

運転席に5人も乗ってる

何事!と思ったら近江塩津駅で大雪の時に使う

0番線を使用するための要員でした

せっかくのチャンスなので近江塩津駅0番線に降りたため

敦賀方面に行くのは止めて、余呉にやって来た

余呉駅はホームからでも広大な雪景色が撮影できます

ここでまだ使ってなかったシルクモノロームモードを試す

これはいい、なるほどファンタジックな写真が撮れる

普通列車は通常1時間に1本なのですが

大雪ダイヤのため2時間に1本となっている

次の米原行まで2時間、撮影するにはちょうどいいか

かなり雪が降り続いていたのですが

雪が止んだので外で撮影します

幻想的な雪の余呉

大阪から近くてお手軽に雪景色が撮れるので

今日も他にもカメラマンを何人も見かけます

自分も学生の頃から何度も来てます

それにしても昔と風景が変わらないんですよね

全然開発されてません

 

デジカメ徒然草 京都鉄道博物館に銀河鉄道999を見に行く

銀河鉄道999』のアニメ放送45周年を記念して

京都鉄道博物館のC62蒸気機関車が999仕様になっているので

撮影してきました

銀河鉄道999』は原作、TVアニメ、劇場版2作はもろに直撃世代なので

思い入れはかなりあります、ただし後に作られた続編は一切見ていません

999に続編なんて要りませんから笑

午後の太陽が輝く鉄道博物館

割と遅い時間に来ています

鉄道博物館は午後遅い時間がいい光線になりますから

汽車は闇を抜けて光の海へ♪

エントランスの一番の場所にはTVアニメ版仕様の999

C62は48号機まで製造され、49号機は設計だけで終了

なので999はそれに次ぐ50号機という設定なのだそうです

999と言えばラーメンですな

これは卵乗ってるからいトレーダー分岐点のラーメンかな

でも999なら合成ラーメンだよね、いったいどんな味なんだろう

というかいったい何を合成してラーメンにしてるのか

わたし気になります

食堂車のウエイトレス、ガラスのクレアさん

これがまた光ったり顔の向きが変わったり

よくできるよ

TV版と劇場版で主人公の年齢が変わるって
考えたらかなり大胆なことやってると思う

今だったらエヴァみたいにメーテルが永遠にループしてて

違う世界線の鉄郎と旅をしてるとか

そういう設定にしたかもしれない

劇場版のアルカディア

これ以降アルカディア号はこれが定着し

TV版ハーロックアルカディア号は影が薄くなった

ドクロのマークがドーン

これはクロスボーンガンダムにも影響与えてます

機関車C62の内部を再現

カメラで撮影すると黒い走査線が入るんですが

どうなってんだろ

フォトスポット

オッサンになるとこういうとこで記念写真撮れないのよね

999なら子供よりもむしろオッサンのほうが撮りたいのだけど笑

999のヘッドマークを掲げたスチーム号

どうせなら客車も旧型客車にしたいところです

扇形庫には劇場版仕様のC62と展望車

西に傾いた太陽の光を浴びるC62

午後3時ころが一番いい光線が当たる

ダイナミックモノロームというモードで撮影してみる

おそらく高いコントラストと諧調を両立したモノクロなのだろう

思った通り蒸気機関車にぴったりだ

午後4時でスチーム号の運転が終了

機関車は転車台で回転し、灰落としと給水、給炭のためピットに入る

実は一番の見せ場はこの終わりの時間帯なのである

京都鉄道博物館は午後に来るのが最適なのです

デジカメ徒然草 能勢妙見ケーブル最終日

12月3日、能勢妙見山のケーブルカーとリフトが

この日をもって廃止となるので乗ってきました

数年前まで山上にシグナス森林鉄道もあり

プチ乗り物スポットだったのですが

能勢電鉄妙見山の事業からすべて撤退します

阪急宝塚線のちいかわ号で川西能勢口へ向かう

能勢電の電車

さよならヘッドマーク

去年のダイヤ改正でほとんどの電車が日生中央行になり

山下ー妙見口間は支線のような扱いになっている

2両編成の車内に妙見山の歴史が展示中

妙見口駅

昭和の観光地の雰囲気が漂う

妙見口駅からケーブルの駅まで

歩くとかなり距離があり通常はバスもほとんどなく

これが妙見山から客足が遠のいた原因といえる

今日は臨時バスが頻繁に運転されています

最終日なのでケーブルカーは随時運行中

山上駅はケーブルに乗る行列が

駅のそばに前来た時には無かった足湯ができていた

遅い時間に来たので、リフトも足湯も諦める

妙見ケーブルは麓から山上まですべて見渡せる珍しいケーブルカー

そして麓は兵庫県で山上は大阪府になります

このケーブルが廃止になると、大阪府下のケーブルカーは

近鉄の高安ケーブルのみになる

ロープウェイは唯一、金剛山にあるのですが運休中で

いずれ廃止になるようです

登山はブームなのですがケーブルやロープウェイは厳しい時代です

デジカメ徒然草 紅葉ラストスパート

令和5年も師走となりました

最近は温暖化のせいか11月末にならないと

紅葉しないから季節感がちょっとずれてしまう

そんな紅葉のラストスパート

京都競馬場のある淀駅のすぐ側の淀城跡にある

與杼神社、二本の銀杏が色鮮やか

間に注連縄が張られています

 

うん、これはあれだ、北斗の拳に出てきた

フウガ、ライガの二神風雷拳だなw

淀城跡の公園、子供を見守る大銀杏

淀から永観堂へ移動

バスで行こうと思ったら満員で全然乗れず

歩いて行ったからくたびれてしまい

あまり撮らずに終わる

永観堂からは南禅寺を経て蹴上まで歩く

桜に紅葉に定番コース

これで11月の撮影は締めとなります

新カメラ導入でずいぶん張り切った11月でした

デジカメ徒然草 令和五年東福寺の紅葉

毎年恒例の東福寺の紅葉を撮影

今年はカメラが変わったので気分一新

駅から東福寺へ向かう途中にある薬局のサトちゃん

ラフモノクロームモードって何じゃいな、と思ったら

粗粒子写真風ってことね

家を出る時は陽が出てたのに

どんより曇ってしまった

色づきは丁度いい感じですねえ

これで地面も落葉で敷き詰められていたらベストなんですけど

そういう理想状態に出会ったのはまだ一度しかない

45ー150㎜ズーム(35㎜版換算で90㎜ー300㎜相当)

安いくせにボケがきれいでコストパフォーマンス高い

通天橋からの眺め、ここが順光になるように午前中に来たのに
残念なお天気だ

東福寺から伏見稲荷駅まで歩く

外国人観光客と修学旅行生

平日に子供連れて旅行してる人たちってなんなの

学校休んでまで旅行すんな

天気が悪くて物足りないので

石清水八幡宮に寄り道

ここの銀杏の樹は陽が当たらない場所なので

曇天でも関係ないんだな

 

紅葉もクライマックスを迎えましたが

なんか天気予報が良くないですが

もうちょっと撮りたいですね

新しいカメラのおかげで写欲が高まってます

デジカメ徒然草 晴天の秋の日曜、まったりローカル線の味わい

京阪京津線上栄町の近くに、電車と絡めて撮れる

きれいな銀杏があるのででかけたのですが

なんと当の銀杏は切られていました

目当てがはずれたので、なんとなく終点の坂本まで電車に乗る

坂本も紅葉の名所なので

これまた見事な紅葉と銀杏のコントラスト

しかしやはり電車も撮りたい

滋賀名物とびだし坊やと響け!ユーフォニアム電車

中井精也風「ゆる鉄」写真かな

そういえば「ゆるキャン△」より「ゆる鉄」のほうが先だね

いや「ゆるゆり」のほうが先か「ゆる○○」?

石山坂本線浜大津から坂本側は起伏に富んでいます

JRはこんな線路の敷き方はしません

昔なら蒸気機関車が登れなくなりますから

坂本のとなりの松ノ馬場駅まで歩いてきました

晴天のローカル駅はまったりと時間が流れています

「平和だね~」byルパンⅢ

南滋賀駅に移動して、まったり「ゆる鉄」を続けます

604は昔のびわこ号の塗装ですね

これといったモノはありませんが

このまったり空気感が伝わるといいのですが